- 2016年11月2日
- SAKAMOTO SHINICHI
先日、映画『フレフレ少女』のDVDを見ました。ガッキー主演のやつ。
文学少女が野球部のエースにあこがれて,なんとか応援したくて高校の
伝統ある応援団に入って団長にされちゃうというストーリー。
応援団OBに夏合宿でしごかれだんいんが脱走するのですが、夜通し
『人を応援するってどういうことか』を語り合って結論を出します。
この映画の中で『応援する人間は応援される人間より強くなければいけない。
より努力した人間だけに他人を励ます資格がある。だから頑張ります。』
という台詞がありました。
ハンナリーズを応援しているみんながチームの負けの責任を背負い込むような気概で
応援する必要はなく、ただ楽しめばいいんですけど、そんな熱い思いで応援する人間も
少なからずいるわけです。自分は、連敗がかさむとどうしても弱気になって試合中にも
気持ちがおれてしまいそうになります。
先週の土曜、舞洲へエベッサ戦を見に行って選手の頑張りがポイントにつながらない、
連携がうまくいかないとあれでよかったん?
チームとして結果が出ない、連敗、これからどうなっていくんやろ・・・
それでも自分たちは応援しか出来ないわけでこの応援が少しでもハンナリーズの
力になればいいなと思って応援するんです。
選手より強い気持ちでなどとおこがましいことを思っているわけではなく、せめて流れが悪い時、
勢いがおちそうなときに、たった何千分の一のブースターの一人ですが熱い思いで選手の
力添えになりたいなと。
そんな中、日曜日は観戦には行けなかったのですが選手の動きが見違えるようで、
一人一人の勝ちたい気持ちがひしひしと伝わる熱いゲーム。
終了間際の#12 岡田選手の気迫のシュートからファールをもらってフリースロー3本成功で
オーバータイムへ。そして念願の勝利をつかみ、いうことない試合でした。
日曜、見にいきたかったなあ。
『フレフレ少女』の中にこんなセリフもありました。
『応援するものは見返りを期待することなく応援し、そして応援される人の頑張りから
元気をもらう』んだと
まさにそんな素晴らしい試合でした。次もまたあの気迫を楽しみに応援しに行きます。
余談
なぜ今頃2008年の古い映画のDVDを見たか・・・
それは毎週 火曜 夜 『逃げ恥』でガッキーのかわいさにやられっぱなしで、
1週間 待てなかったから。
何事にも熱中しやすい院長でした。