超音波検査

体表面に当てるだけで肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、前立腺などの腹部臓器を観察することができます。放射線を浴びることもなく、プローブ（超音波を出 す装置）を体にあてるだけですので苦痛を伴わず、妊娠中の方にも安全に検査を行うことができます。カラードップラーを使うことで血流診断も行うことができます。

レントゲン装置

当院では2010年よりデジタルレントゲンを導入し、高感度・高解像度の画像が短い待ち時間・少ない被ばく量で得られます。画像ファイリングシステム（撮影したレントゲン写真等を管理するシステム）により時間がたっても劣化することのない画像を半永久的に保管できます。

心電図 / ホルター心電図

心電図では不整脈・狭心症・心筋梗塞・心不全などを診断します。特にメタボリック症候群の場合、症状の有無にかかわりなく定期的に検査することが不可欠です。検査結果はデジタル画像として保存します^※。※デジタル画像として保存している検査は、2010年8月以降の結果からです。

ホルター心電図では24時間持続して心電図を記録して、記録途中の症状のあった時間の脈の状態がどうであったかをさかのぼって確認することができます。装着する機器は小さく、軽いものでお風呂以外普段通りの生活ができます。

AED（自動体外式除細動器）

AEDは心室細動という重篤な不整脈により心臓が機能しない状態におちいった時に電気ショックで心臓拍動を元に戻す機器です。AEDが活躍する機会がないことが一番ですが、いざという時のために備えています。